夏の聖書

~聖書を読むのは今が旬~

夏の聖書

🐶愛犬の死を通して与えられた「恵み」

私が一人暮らしを始めた頃に、人生で初めて犬を飼うようになりました✨
パピヨンとチワワのミックス犬の男の子です🐶

私は子供の頃から犬を飼うことを熱望していましたが、私以外の家族が全員動物が苦手だったので😅
「大人になったら絶対に犬を飼おう!」とその頃から固く決めていたのでした。

愛犬に出会ってからは、自分のことは二の次になるほど大切に育てました。

幸い、病気ひとつせず元気に育ってくれたのですが、13歳ぐらいになると急に腎臓が悪くなり、他の病気も併発したりして、
15歳で逝くまでの2年間は毎日何種類もの薬をのませる日々が続きました。

人は人生がすすむにつれ、祖父母や、親、親戚、兄弟、友人、知人など、自然と多くの「死」に直面するようになりますね。

なかでも、大切していたペットの死というのは、本当に耐えがたいものがあります。

しかしそれを通して、神様から与えられた「恵み」もあったことに、最近やっと気がつきました✨

それは、これまで私は「死」というものを、あまりにも当然のものとして受け入れて生きてきたので、聖書で「死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない」という世界が来るといわれても、正直あまりピンときていない自分がいたのですが、

愛犬をなくしてからは「本当にそんな世界が来るのであれば、そこで生きてみたい」とリアルに望むようになったことです。

最近、世間ではスピリチュアルのブームも定番化してきていますが、スピリチュアル好きさんこそ聖書の「死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない世界」を求めて走っている人なのかもしれませんね✨