夏の聖書

~聖書を読むのは今が旬~

夏の聖書

【2022年6月6日】ドリーン ヴァーチューYouTube切り抜き通信「ジョエル オースティン編」

今回は、かつてヨガインストラクターやレイキマスターとして活動し、クリスタルや仏教、ヒンドゥー教にも傾倒していたというポルトガルアメリカ人女性レオニアさんへのオンラインインタビューです✨

レオニアさんは、ニューエイジという言葉も知らなかった状態で約10年間エイブラハム ヒックスなどをフォローし「引き寄せの法則」についての勉強を続けていました。
自身の人生で多くの困難を経験した彼女は、自分がスピリチュアルの分野を学びそれを伝えることで人々の助けになると信じていたそうです。

しかしある時、自分が学んできたことは、”オカルトプラクティス”であったことに気がつき、ニューエイジの世界から脱出しようと試みました。
その時彼女がフォローしたのが、今回のドリーン動画のサムネ写真のジョエル オースティンという牧師でした。

真っ白の歯で屈託のない爽やかスマイルを送る彼の写真から「フォローすることで気分が良くなる存在だったと」とレオニアさんが言っているのも納得です✨

しかし、ジョエル オースティンの教えはエイブラハム ヒックスとほぼ同じ内容でした。
彼は自分のことを牧師と名乗っていますが、聖書の物語を利用してオカルトプラクティスを教える偽りの牧師だったのです。

彼の集会では主に、
「人はポジティブであることがすべてである」
「あなた自身がこの世界の創造者である」
という内容のメッセージをクリスチャン用語や聖書の物語を巧みに使って伝えていたそうです。

カトリックの母親に育てられたレオニアさんでしたが、

「自分で理解した神を自分の中に作ってしまっていた。」
「無意識のうちに神の代わりに自分を置いてしまっていた。」
「常に人を助ける仕事がしたいという思いがありクリスチャンカウンセラーを目指していたが、私は本当に神を知らなかった。」

としみじみ過去を振り返り、打ち明けていました。


聖書がナンセンスだと人に信じ込ませて、ダウンイメージされた神を作るのが悪魔の目的👿

動画の最後ではドリーンが、
「とても無邪気で前向きなスピリチュアルワークのように見えたエンジェルカードは、実は聖書の創世記3章に出てくる蛇のような存在で、悪魔が人々を偽りに巻き込むための入り口となっていた。」

と自身のワークショップで影響を受けた人たちに謝罪をしているのがとても印象的でした✨

↓今回のYouTube動画リンクです。
YouTubeの自動翻訳機能などを使うと英語が苦手が方も観ていただけるかと思います
(完璧な訳ではないですが💦)
https://www.youtube.com/watch?v=ZjIyaoE7pfI