サタンは私達の心を巣食うために、
常に足場を求めて忍び寄ってくる。
もう何年も経って、
自分の意識からはほとんど消えてしまっていた過去の記憶も、サタンは重箱の隅をつつくようにご丁寧に引っ張り出してきて、
ドロドロとした最低最悪な気分という沼に容赦なく引きずり込んでいく。
これはサタンの仕業だと早く気づければ良いが、しばらく最低最悪の気分の泥沼の中でもがいてからでないと、なかなか気づけない。
本当にサタンの思う壺。
私の場合、朝目覚めてシャワーを浴びている時にこのサタンの攻撃を受けることが多い。
子供の頃は自分が生きている現実の世界が苦しくて、漫画の世界に逃げていた。
漫画を集中して読んでいる間は、
苦痛を感じなくてすむ世界に浸って過ごすことができた。
大人になってからはニューエイジ、スピリチュアルの世界へと没頭して現実逃避。
そして今、辛いときには、私は聖書に逃げる。
旧約聖書の「伝道者の書」が無かったら、
生きられないかも…と思ってしまうこともある。
あなたの聖書の中の「逃げ場」はどこですか?
~2024/03/31 クリスチャン シングル大人女子のつぶやき~