夏の聖書

~聖書を読むのは今が旬~

夏の聖書

この終末の時代に気をつけること✨

世界では今、「自分がキリストだ!」と名乗って何かしらの活動をしている人が、把握できているだけでもざっと700人はいるそうですね😲

「自分=キリスト」とストレートに名乗ってくれると「ああ、この人は聖書に書いてある”惑わす人”だな」というのが誰にでも分かりやすいのですが、

ちょっと変化球にして、「自分は2000年前のキリストと同じ役割を果たす、終末時代の特別な牧者だ!」とか微妙に表現を変えてる人もいるようです💦

青ヒゲで唐草模様の風呂敷を背負ってるような分かりやすい泥棒なんていないように、分かりやすいストレート表現の「自称キリスト」の方が実は案外少ないのかも?

非難をかわすために巧妙な手を使っても、「自分はキリストと同じ働き、役割、立場の者だ」というような内容を主張する時点で、自分=キリストだと言っていることと同じになるので、惑わされないように気をつけたいですね😉

ところで、2000年前のイエス様の弟子たちも一番の関心トピックとえば「終末時代について」だったようです✨

当時、弟子の方からイエス様に近づいて行って口頭で質問するというのは珍しいことだったそうですが、マタイ24章では「世の終わりはいつですか?どんな前兆があるのでしょうか?」とイエス様に詰め寄って直質問してますね。

さて「時を知る」という事が、今この時代を生きる私たちにとって急ぎの必須科目になりますが、時を知ったら準備が大切😉

心も体も整えていくことが必要ですが、一番大事な準備、そればズバリ
「お互いに愛し合うことができる」という準備💛

聖書こばなし📚
人に惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名のる者が大ぜい現れ、『私こそキリストだ』と言って、多くの人を惑わすでしょう。マタイ24.5(新改訳)