夏の聖書

~聖書を読むのは今が旬~

夏の聖書

終末時代の結婚観について

「イエス様が再臨されるのはちょうどノアの日のようだ」と聖書には書かれていますね✨

洪水前の日々、人々は飲んだり食べたり、めとったり、とついだりしていて、洪水が実際に来てすべての物をさらってしまうまで、彼らは事の重大さが分からなかったそうです…。

ところで、終末と言われるこの時代、私たちはもう結婚したり、パートナーを探したりしている場合ではないのでしょうか?

聖書で神様は「人が、ひとりでいるのは良くない」と仰られているし(創世記2:18)、結婚はすべての人に尊ばれるべきであり(ヘブライ人への手紙13.4)ともあります。

結婚を「夫婦となってお互いがさらに成長する手段」とするのが神様のご計画なので、今の時代に結婚したとしても、きっと罪にはならないでしょうね😉

聖書の創世記では、神様はアダムを深く眠らせて、その間に彼のあばら骨の一つを取って、妻エバを造り上げた…という話もでてきます。

あばら骨を取ってって💦、最初私は、聖書を読んでてたまに出てくる男尊女卑的な感じの話?と一瞬思いましたが、正しい解釈は逆でした。

つまり、アダムのあばら骨で造られたということは、エバが夫を尻に敷くような恐妻でもなく、夫より劣る存在として踏みつけられる存在でもなく、夫と同等の立場に立ち、愛され守られる存在だ、ということを伝えています。

聖書をより深く正しく味あうには、良い解説も見ながら読み進めていくほうがよさそうですね😉

おススメです
https://youtu.be/dW4dIC96FNc

<聖書こばなし🌸>
女にはこう仰せられた。
わたしは、あなたのうめきと苦しみを大いに増す。あなたは、苦しんで子を産まなければならない。
しかも、あなたは夫を恋い慕うが、彼は、あなたを支配することになる。
創世記3.16(新改訳2017)