夏の聖書

~聖書を読むのは今が旬~

夏の聖書

クリスチャンの特権✨

神経質なぐらい感染予防対策を尽くしていたのに…私もとうとうコロナに感染してしまい、この夏はほぼ自宅ベッドで寝て過ごしておりました😅
(普段は風邪ひとつひかない健康体なのに、コロナは完治までにほぼ一カ月もかかってしまいました💦)

あれほど気を付けていたのに!と、ウイルスに対する敗北感と、体の辛さに耐えながら、
「ああ、神様のご意思ひとつによっては、私が今この世から去るということも起こりうるんだな…」というようなことも考えましたが、こうして回復を許して下さったことに感謝です✨ 
自分の人生が長く続くことにはあまり執着は無いですが、自分の母より先に逝くことだけは避けたいと思って生きているので…。

ところで私は昔から、何か悩みがある時も、人にはあまり相談しないタイプでした。

どんなに親しい友人でも、口頭で説明して細かいニュアンスまで相手が全部理解できるわけではないし、ピントがずれたアドバイスが返ってきても何となくく虚しい…。

なので、そんな時は本屋に行って、自己啓発系の本棚の中から今の自分の悩みに近い内容が書いてある本を探し出し、カウンセラーなど専門家のアドバイスを読んで、自分を納得させていました。

でも、今では少し変わって、クリスチャンの特権を使うようになりました。

その特権とはズバリ、「祈り」✨

神様の前に「祈り」ですべてを吐きせば、隅々まで正確に把握してくださっているので安心です。

ところで、クリスチャンが出来る「神様の働き」というと、ボランティアなどが浮かびますが、そのような慈善活動は「働き」の中でももっとも小さいものの一つ。

それよりも、クリスチャンが「祈る」ことは、その役割の半分以上を占める重要なアクションです✨

「祈り」とは、友達に語るように、神様に語ること。
神様の言葉を聞くため鍵。
なくすとプレゼントがもらえなくなるもの✨

クリスチャンと他の人々との違いは、神様に祈る習慣を持っているかどうか。
祈らなければ、他の人々とほぼ変わらない。

「祈り」とは、魂の呼吸。
時々祈るだけでは、神様を見失い、
霊的な命が失われていく…。

「祈り」のコミュニケーションを通していつも神様と交わっていると、香水の「移り香」のように、イエス様の香りが私たちにも移るようになる✨

朝晩、何となくマンネリな祈りになってしまう時には、日々のちょっとした「新しい感謝」を見つけるなど、感謝の種類を増やすといいかも😉