夏の聖書

~聖書を読むのは今が旬~

夏の聖書

モーセの時代から盛んだったスピリチュアル

個人的には江原啓之さんの影響が大きいと思っているのですが、日本はこの20年ぐらいでスピリチュアルな世界を話題にすることにまったく抵抗がない世の中になったな~と思っています。
目に見えないスピリチュアルの世界って、ミステリアスなベールに包まれてて本当に魅力的ですよね✨

ところで、旧約聖書モーセの時代もスピリチュアルはかなり盛んだったようですが、神様はスピリチュアルを実践することをかなり嫌っていて「占い師、卜占する者、まじない師、呪術師、呪文を唱える者、口寄せ、霊媒、死者に伺いを立てる者などがいてはならない。(申命記18.10-11)」と聖書でかなり厳しく戒めています。

今の時代も、女子ならほぼ全員占いやタロットカードが大好きだし、最近はチャネラーが宇宙人と交信して受け取ったメッセージというのを信望する人もすごく多いですね。

しかし、それらのスピリチュアルから受ける危険性について、正しく認識している人は少ないのではないでしょうか、特に日本は😅

占いやチャネリング霊媒などで受け取るメッセージというのは、実は「悪魔の使い」に分類される存在から出てくるものです。

悪魔の働きの中心目的は、人に神を疑わせること。

サタンは人を盲目にして惑わし、真理を見分けられないようにしています。

そして破滅へと繋がる指示をそれとは分からないように巧妙にメッセージに織り交ぜて伝えてきて、人を操作します。

しかし、一度スピリチュアルの魅力にはまってしまうと、一種の”魔力”で魂が捕らえられた状態となり、自分でそれを振り払って抜け出すのはかなり困難な状態になっていくのです…。

<聖書こばなし📚>
人々はあなたがたに必ず言う。
「ささやきつぶやく霊媒や口寄せに伺いを立てよ。民は、自分の神々に伺いを立てるべきではないか。生きている者たちのために、死者たちに伺いを立てるべきではないか。」
イザヤ書8.19(聖書協会共同訳)