夏の聖書

~聖書を読むのは今が旬~

夏の聖書

スピリチュアル女子にも大人気!?な龍神信仰について🐉

日本列島は龍の形をしてるよね?なんていう人もいますが、日本人は龍神様が大好きな人が結構多いですよね?
分かります☺ なんとなくミステリアスな魅力漂うその存在「龍」。
龍っぽい雲を見つけて喜んで写真に撮ってSNSに上げたり、携帯画面の待ち受けにしたり。
先日私が一日講座で参加したパステルアートの講師さんもかなりの龍好きで、自分でチャネリングして見た龍の映像を沢山描かれてました。

「龍ブーム」はここ数年ずっと続いているようで、龍神について定義立てた本もたくさん書店に並んでいます。
龍の得意分野は、「お金、権力、社会的成功」だそうで、龍神様と繋がるために神社にたくさん通いましょう、玄関に龍の置物を飾りましょう(「龍を飼う」と表現するそうです😅)と勧めています。

龍神様はカテゴリー的に「神」みたいだし、悪いものではないのかな?と私も長年思っていました。
でも…そこは偶像の神を拝ませる巧妙な罠だということを知りました。
龍を拝み、味方してもらう生き方とは、どのような存在と契約してしまうことになるのか?
神秘的だと感じているものの本質、それは実のところは「悪魔性」だということに気づいていく時代に、今は入っています。

「いちじくの木から、たとえを学びなさい。枝が柔らかくなり、葉が出てくると、夏の近いことが分かる。
それと同じように、これらすべてのことを見たなら、人の子が戸口に近づいていると悟りなさい。」
マタイ24.32-33 聖書協会共同訳

そんな龍にも、その存在が生まれるきっかけとなったストーリーがあります。
今の世の中の流れをしっかりキャッチし、今が「旬」な聖書を読んでいく中で、さらにスピリチュアルの核心に一緒に触れていきましょう。

<聖書こばなし📘>
その時私は、底なしの穴のかぎと太い鎖とを手にした天使が、天から下って来るのを見ました。
彼は、悪魔とかサタンとか呼ばれている、あの古い蛇である竜をつかまえ、鎖で縛って、千年の間、底なしの穴に閉じ込めてしまいました。
こうして竜は、定められた千年が過ぎるまでは、世界の国々をだますことができなくなりました。
しかし、その期間が終われば、しばらくの間だけ自由な活動が許されるのです。
ヨハネの黙示録20.1-3 リビングバイブルより