夏の聖書

~聖書を読むのは今が旬~

夏の聖書

悪魔は実在する存在

悪魔とは、「悪魔的な」というように、むごたらしい残酷さを表現したり、悪い影響力を表すような、言葉だけのものではありません。

悪魔は、霊的に実在する存在です。

このことは、オラクルカードやタロットカードを実践しているスピリチュアル好きさんは特に興味を惹かれることではないでしょうか?

聖書を読んでいくと、昔から悪魔が私たちにどのような影響を与えてきたか、そして今も私たちの生活に入り込んで、人が真理に到達しないよう、どのように働いているかということが分かってきます。

しかし聖書は一人で読んで完全に分かるものではなく、また聖書を初めから終わりまで通読した回数に比例して悟りが得られる、というものでもありません。

聖書は「諸刃の剣」と言われていますので、自分で解釈しようとするのではなく、今は日本の牧師さんもいろんな方がネットやYouTubeで説明してくださっているので、そういうものも活用して(カルト以外で💦)、また、かたい心を耕しながら読んでいきたいですね。

<聖書こばなし☆>
身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
Ⅰペテロ5.8(新改訳)