学生の頃、お正月の時期だけですが、神社で巫女のアルバイトをしたことがあります。
おみくじ売り場の担当で、参拝者に棒を引いてもらって、棒の先に書かれた番号のおみくじを手渡しするのです。
小さく区切られた木の引き出しの中から、一枚一枚おみくじを取り出してひたすら渡すという作業を何時間もしていると、
「人って、こんな小さな印刷の紙(おみくじ)に一喜一憂するのね…」と、おみくじのスピリチュアリティというかロマンがちょっと冷めた気がしたことを覚えています。
それでもパワースポット巡りにはまっていた時には、スピ本で得た神社礼拝のやり方に忠実に、二礼二拍手した後にまず自分の住所、氏名、年齢、あと参拝できたことに感謝を伝えるという方法をきっちり守りお参りしてました。
ちなみに、初めて参拝した神社でいきなり自分の願い事をするのは大変ぶしつけで厚かましい事だそうで、願い事をするのは何度か訪れた後だと本に書いていたので、いつも違う神社を巡っていた私は毎回お願い事をするまでには至りませんでした😅
ところで神社と古代イスラエルの幕屋神殿には驚くほど沢山の共通点があるらしいですね。
神社の鳥居や手水舎(ちょうずや)、賽銭箱、狛犬(こまいぬ)、お神輿などなど。
聖書は神社より1500年ぐらいは古いので、聖書に出てくる聖所がモデルになったと言われるのも納得です。
そんな内容でYouTubeの動画なども結構あがっているので調べてみると面白いですね😉
<聖書こばなし📚>
---ダビデ王は、ヤコブの神のために永久に残る神殿を建てさせてくださいと熱心に願いましたが、実際に建てたのは、息子のソロモン王でした。
しかし神様は、人間が造った神殿にはお住みにならないのです。主は預言者の口を通して、次のように語っておられます。
---いったいどのような家をわたしのために建てようというのか。
わたしが、そのような所にとどまるだろうか。
わたしが、天と地とを造ったのではないか
使徒の働き7.46-50(リビングバイブル)