夏の聖書

~聖書を読むのは今が旬~

夏の聖書

自分がどんなスピリットと繋がっているのかを意識する重要性

スピリチュアルにハマっていた頃に何度か「アチューメント」というものを受けたことがあります。

アチューメントとは、高次のエネルギーを受けて、そのエネルギーと繋がるような回路を開いてもらうことで、一度回路を開いてもらうと、自分にも他の人にもそのエネルギーのヒーリングが可能となるのです。

私が受けたアチューメントは、豊穣の女神アバンダンティア、ヒンドゥー教の女神カーリー、高次の天使セラフィム、ハワイの高次スピリット、などなど。

女神カーリーなんて「血と殺戮を好む女神」なので、なぜアチューメントを受けようと思ったのか今となっては自分でも謎ですが💦

一度受けるとその効果は一生ものということもあって、アチューメントを受ける費用はそれなりにします。(基本、数万円以上)

ハワイの高次スピリットにいたっては、アチューメントの回数を重ねれば重ねるほどエネルギー回路を太くできるといわれ、結構無理して大枚はたいてしまってました😅

自分で癒しのメゾットを作ったり、ワークショップで教えているようなスピリチュアルリーダーさんは大抵、何かしらのスピリットと触れ合う体験を日常的にしているようで、瞑想中にこんな神様が出てきて成功の秘訣を教えてくれたとか、こんな女神と繋がって新しいヒーリングが出来たとか、色々とスピ話をしてくれます。

恐らく、何かしらのエネルギーに触れて、知恵を授かっているのは確かなようです。

しかし自分が繋がっているエネルギーが霊的に何に所属するスピリットかということはあまり深く意識せずに触れ合って、教えを乞うているような気がするのです…。

実はとてもキケンなことですね(*_*)

<聖書こばなし📚>
彼らは、決して神から遣わされた者ではありません。「詐欺師」です。キリストの使徒だと思い込ませるのです。
しかし、そんなことには今さら驚きもしません。サタンでさえ、光の天使に変装するのです。
コリントⅡ11.13-14(リビングバイブル)